【速報】広島県の緊急事態宣言は20日で解除へ まん延防止にも移行せず

ワクチン接種の予約受け付けが進み中、インターネットに不慣れな高齢者を支援する取り組みを広島県府中市が進めています。
注目したのは市内の小中学生が授業で使っているタブレット端末です。

広島県府中市では市立の小中学校など10校全てでタブレット端末が授業で使われています。
府中市が始めたのはこの端末を利用してインターネットに不慣れな高齢家族に代わり児童や生徒が接種予約を行うというものです。
市教育委員会はこの取り組みを通じ、社会とのつながりを自覚し貢献する意識を高めてほしいとしています。

小学6年生「僕のおじいちゃんとかおばあちゃんとかワクチンを打ってないので早く打たせてあげたいなと思いました」

府中市では65歳以上の約8割と60歳から64歳までの一部が予約済みだということです。