広島の"ぶち"美味いものをお届け！

私たちの農場は、ブドウが広島県世羅町、レモンが広島県尾道市の因島重井町にあります。
ブドウは、広島県の山間部で、寒暖差の大きな標高500ｍ以上の農場でピオーネとシャインマスカットを中心に約2.5ha栽培しています。
レモンは瀬戸内の島しょ部の温暖な気候で海が見えるような畑で、リスボンという品種を約0.8ha栽培しています。(来年2月には0.5ha新規で植付けの予定です。)
それぞれの品目にあった環境の中で、20代前半を中心とした若いスタッフが、農場の中を走り回りながら一生懸命作業を行う楽しい農場です。

適地適作：世羅町のブドウ圃場は、標高が500ｍを超えており、昼夜の気温差が大きく糖度が高く香りのよいブドウが育つ環境にあります。因島のレモン圃場は、瀬戸内の美しい景観と、温暖な気候でレモンに最適な環境です。

土壌診断に基づいた肥培管理：毎年50ヶ所以上のサンプリングを行った土壌診断結果に基づき、農場、品種ごとに最適な施肥設計を行っています。
ブドウは溶液状にした肥料を1日4回のかん水と同時に施用しています。生育ステージごとに肥料の調合や濃度、かん水量を調整しながら最適化を図っています。
レモンは肥料成分がゆっくり効いてくる肥料を組合せ、年に2回、樹ごとに施肥を行っています。

やっぱり、おいしいが一番！：「とにかく、おいしものを食べてもらいたい！」この思いを大事に、特にブドウは食味重視の収穫計画なので、試食を繰り返し、食べておいしくなってから収穫を始めます。
そのため、他の生産者に比べ収穫初めが遅くなり、収穫末期には葉が黄葉してきます。

とにかく「美味しい」を、お届けしたい！
この一心で、20代前半の若いスタッフが一生懸命勉強をしながらすべての作業を丁寧におこなっています。

慣習に流されず、新しい技術や知識に基づいて技術を磨き、作業内容や施肥設計の見直しを行い、より美味しいブドウが作れるようにがんばって栽培を行っていますので、是非一度弊社のブドウを食べてみてください。