広島の"ぶち"美味いものをお届け！

世羅幸水農園は広島県世羅郡世羅町の世羅高原にある果樹農園です。赤ナシ大規模経営の栽培のパイオニアとして、昭和38年に創立し、現在では東京ドーム約13個分にもなる日本最大級の栽培面積を誇ります。
１年間の適期作業と世羅高原の昼夜の寒暖差の大きい気候に恵まれた果実は、食味の良さをつくりだし「うまっ！」と好評です。今まで培った栽培技術を生かしながら、これからも安心・安全な美味しい果物をお届けします。

なし栽培は剪定から始まります。上にある余分な枝を切り、その年産の結果量の調整もします。これからも実を成らせ、収穫するための樹勢を弱らせない大切な作業です。樹勢の調整をする誘引は、枝を梨棚に適正に配置します。樹勢が強くなり過ぎるのを防ぎ、実に根がつくる養分を均等にいくように調整し、品質を良くします。
樹勢の維持をする摘蕾・摘花・摘果は、養分の分散を防ぐため、余分な蕾、花、実を摘み、実の成分を良くします。
1 年間の作業が高い糖度、清涼感のあるたっぷりの果汁、シャキシャキとした食感のある梨をつくりだしています。
また、これらの作業はほぼすべて人の手で行い、1つの実をつける為に多くの人の手が掛かっています。1年間丹精込めて育てた梨の実を、お客様に味わっていただくことが喜びです。

初めまして、世羅幸水農園です。
広島県で「世羅なし」ブランドとして梨の栽培を始めて60年余りがたちます。

お客様においしい梨をお届けするべく、1年間、雨の日も雪の日も暑い日も日々作業を続けています。

1年間丹精込めて育てた「世羅なし」を、ぜひご賞味ください。