広島の"ぶち"美味いものをお届け！

アケミ　尾道市瀬戸田町／レモン農家見習い
学生から社会人になった頃、宝石商としての起業を夢見て宝石鑑定士の資格を取得。まずはその道の権威で学ぶということでTiffany&co に入社。様々な店舗の立ち上げと運営と成長とに携わり、気がつくと16年もの長きにわたり在籍する。2013年退職。今度は宝石商ではなく、食と健康に興味を抱き、おむすび屋として起業。その分野に幅広く知識と人脈を構築していく中で東京での暮らしに見切りをつけ、鎌倉へ移住。2018年にオーガニックレストランを開業する。しかし、2020年のコロナ騒動に突入し、食と健康の探求はますます加速。根本にある「農」の面白さに目覚める。同年8月にレストランを閉店し、子供の頃から大好きだったレモンの農家になるべく、瀬戸内海の島に移住して修行中。

美味しさへのこだわり
本来食べ物には“旬”というものがあります。栄養価も高く美味しい“食べごろ”のことです。時期によって、「走り」「盛り」「名残」それぞれの味わいがあります。レモンで言えば、グリーンの頃のフレッシュな香りは実りの秋の食べ過ぎを抑制してくれます。品種による果汁や香りの違いもあります。AKEMILEMONの製品は味を調整する添加物を一切使用していません。手間はかかりますが、都度レモンの皮を削り、果汁を絞り薄皮も使ってペクチンを取る。素材はすべて、それぞれの生産者の方々が丁寧に作った自然のものだけを使用しています。一度にたくさんは作れませんが、美味しさ最優先で作っています。

こんにちは。AKEMILEMONのアケミです。 子どもの頃からレモンが大好きで、ついにレモン農家見習いになりました。 瀬戸内のレモンの旨味は格別で、この美味しいレモンをもっとたくさんの人に毎日食べて欲しい、という想いから2021年の春にAKEMILEMONを創業しました。
瀬戸内の気候に育まれた旨味たっぷりのレモンを、どうしたら日常的に食卓で楽しんでもらえるか？そこで行き着いたのが「レモンカード（Lemon Curd）」です。(※カード（Curd)は乳製品に酸を加えてできる凝固物を意味します）。
移住してすぐに試作を始め、納得の味が出来るまで材料選びから時間をかけて開発しました。
レモンはもちろん瀬戸内の島で採れた栽培中農薬不使用のレモン。今年度分の半分は自分で収穫しました。
レモンカードは皮も使うものなので出来れば農薬や化学肥料、防カビ剤などの薬品は使われていない方が良い、というのが私の基準です。だからこそ、素材選びは妥協せず時間をかけて厳選しました。
そして、保存料はじめ化学的なものを一切使わない、世界最高峰と自信を持って言えるレモンカードを作り上げることが出来たのですが、瀬戸内の美味しいレモンを丸ごと全部伝えきれていない！と開発熱は冷めません。
そしてついに、「レモン（丸かじり）ジャム」で美味しい＆丸ごとレモンを完成させました。

自分の為のご褒美時間に…
元気にしたい誰かのために…
未来を創る子どもたちの為に…
AKEMILEMONはレモンでしあわせを届けます。