三輪酒造株式会社

神石郡 . 広島県

自己紹介

江戸時代中期の享保元年(1716年)より広島県の山間部 神石で日本酒を醸しています。
酒銘『神雷』の由来はその昔酒造蔵に雷が落ちたが大過なかった事、また神の宿る国『神石(じんせき)』にあやかり命名された。
信頼して飲んでほしいとの想いも込められています。

私たちのこだわり

神雷酒造蔵は標高500mに位置する為(県内で一番標高が高い酒蔵です)、年間平均気温は東北地方北部と同等であり、
その寒冷な気候と広島県に伝わる軟水醸造法より「米味豊かで清涼感のある味わい」を求めて酒造りをしています。
全製造に広島県産米だけを使い、広島県の酵母と自分の土地に忠実な酒造りを目指しています
三年前より江戸時代に確立された「生酛仕込み」を復活させました。酒蔵に棲みつく乳酸菌や酵母が自然に仕込みタンクに
入り酒を醸す生酛仕込みはまさにその酒蔵の風土・気候をダイレクトに反映する仕込み方法であり、三輪酒造でしか醸せない酒となります。

みなさまへメッセージ

初めまして。広島県神石郡で神雷を醸しております蔵元杜氏の三輪裕治と申します。
今年で305年となる酒蔵です。先人の努力とお客様のお陰でこれまで酒蔵を継承していくことができております。
私が酒蔵に帰りはや14年、この広島県神石の地でこそ醸せるお酒とは何かと自分に問いかけながら酒造りをしてきました。
我々の業界もこのコロナ禍で大きな痛手を受けています。
その中でも最大限の努力をし、今までと変わらぬより一層美味しい神雷を醸したいと思っております。どうぞ宜しくお願い致します!!!

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