広島初上陸!老舗スーパー・紀ノ国屋特集

『5up!』(2021年5月11日放送)では、今月7日に、広島三越地下1階にオープンした紀ノ国屋を特集。
オープン初日には行列ができるほどの人気ぶり。そんな紀ノ国屋の定番商品や、広島限定商品をご紹介しました。

創業100年を超える老舗スーパー

紀ノ国屋は、今年で創業111年を迎える老舗スーパー。
日本初のセルフサービス形式のスーパーで、対面販売を取り入れ、ショッピングカートも国内でいち早く導入するなど、まさに「時代の先駆け」といわれるスーパーです。

関東圏以外の出店は、京都に続き2店舗目。
昨年9月に、広島三越にて期間限定販売会を行った際、広島のお客さんの購買力や、紀ノ国屋に対する興味の深さを実感したことが出店のきっかけになったそうです。

|広島で先行販売の限定商品も

各店舗、同じ商品というわけではなく、広島限定の商品やコーナーも。
例えば、バリエーション豊かな「マヨネーズコーナー」は広島だけ。鉄板焼き文化が根付く広島ならではです。

また、その地域の原材料を使った商品にも力を入れています。
“広島と言えばレモン”-ということで、紀ノ国屋レモンシリーズの商品を広島で先行販売。
菓子パンのような次世代スイーツ「BABKA」や、「瀬戸内レモンのもちもちパン」、広島でも手に入りにくい、尾道産レモンを使用した「広島レモンカステラ」など、注目を集めています。


|定番の人気商品も好評

広島限定商品だけではなく、紀ノ国屋定番商品も好評です。
「贅沢な卵かけトリュフしょうゆ」は、1080円と、調味料としては決して安くない商品ですが、調味料部門2年連続売上ナンバーワン。
愛知の白しょうゆとイタリアのオリーブオイル、フランスのトリュフを使用。
卵かけご飯にかけるしょうゆですが、サラダやパスタに使用するお客さんも多いんだとか。


また、累計販売数10万個以上の「さばカレー煮」と、その姉妹商品「さばトマト煮」も定番の人気商品です。


広島三越店オープン日、お客さんの声を聞いてみると、「インスタなどを見て紀ノ国屋の商品を知った」「紀ノ国屋ができて嬉しい」といった声が。
老舗スーパーだからこそ作ることができる、こだわりの商品の数々。
紀ノ国屋広島三越店の今後に、期待が高まります。

広島ホームテレビ『5up!』(2021年5月11日放送)
「小嶋のおじゃましますぅ」

ライター:神原知里
※掲載された記事・情報は、取材当時のものです。予めご了承ください。