新型コロナワクチンの職域接種が中国地方の郵便配達員などでも始まりました。
日本郵政グループが始めた職域接種は中国地方の郵便局などに勤務する約2万4千人の中から希望する人を対象に行われます。
初日は配達員や窓口の担当者などおよそ240人が予約しました。
(接種を受けた人窓口の担当者)
「感染してしまう恐れもあるので接種を希望したいなと思って、思ったよりは痛みもないので安心しています」
(日本郵便 総務・人事部平野修担当部長)
「お客様に引き続き安定的に当社のサービスを提供できるように取り組んでいきたい」
日本郵政によりますと接種は週2回、1日最大420人が可能で12月10日までに希望する約1万人の接種を終える予定です。