広島市は約3カ月ぶりに新型コロナの新規感染者がゼロだったと発表しました。
直近1週間の10万人あたりの新規感染者数は4.0人で9日連続で10人未満となりステージ3の指標(15人)を19日連続で下回っています。
広島市は「市中感染は減ってきているものの都心部ではインド型変異ウイルスの感染も増えてきているので引き続き感染対策を続けてほしい」と呼びかけています。
一方、県は来月11日までを集中対策期間としていて広島市などの酒類を提供する飲食店に対し営業時間の時短を要請。
県全体で安定的に独自の警戒基準値4を下回ることを目標としています。