7月1日から完全民営化する広島空港について近隣市町と運営会社がオンラインで意見交換を行いました。
参加したのは広島空港の運営会社と三原市や竹原市など近隣の4市2町の首長や議長です。
運営会社からは30年後に新型コロナ前のほぼ2倍の年間586万人の利用者を目指すことや周辺地域と連携し、国内外に魅力発信を行うといった方針が示されました。
参加者からは空港内に地元特産品のPRの場を設けてほしいといった声や空港へのアクセス向上を求める声などがあがりました。
三原市 岡田吉弘市長「本当にこの空港の民営化が大きなチャンスになると思ってるので、しっかりと連携しながら進めていきたいと考えています」
広島空港は7月1日に完全民営化され記念イベントが予定されています。