今年の平和記念式典で、
こども代表が読み上げる「平和への誓い」の内容を
検討する会議が開かれました。
【グループワーク】
「原爆は命を奪うものだ考えていたものが
その後の人生までも奪うものだと考えました」
この会議は、広島市が1996年から取り組んでいる
「こどもピースサミット」の一環として毎年開かれているものです。
市内の小学6年生20人が参加し、
平和記念式典で読み上げる「平和への誓い」で
世界に向けて発信したいことを話し合いました。
【袋町小学校 伊藤まりあさん】
「みんなに平和がどのようなものか
原爆がどのようなものか伝わるように読みたい」
参加した児童20人は8月6日の式典に参列し、
代表の2人が「平和への誓い」を発信します。