庄原市 高齢夫婦死亡事故 少年(18) 起訴内容認める

庄原市で無免許で飲酒運転し、高齢夫婦を死亡させた罪などに問われている
少年の初公判が行われました。

起訴状などによりますと、少年(18)はことし2月
庄原市の国道で無免許で酒を飲んだ状態で車を運転し対向車線の車と衝突する事故を起こし
80代の夫婦を死亡させた罪などに問われています。

きょう(9日)の初公判で少年は、起訴内容を認めました。

検察側は「有効な運転免許を有しておらず、
飲酒した状態であることを認識しながら車の運転をした」などと指摘。

一方で、弁護側は起訴内容について争わないとしていますが、
少年事件として家裁での審判を求める方針です。