【じごぜん牡蠣】広島の海が育むトップブランド~おいしさの秘密に迫る!~【ひろしまーとBUCHI通信】

広島の地元テレビ局がイチオシ!お取り寄せグルメを掲載する「ひろしまーとBUCHI」

運営スタッフ@東京在住が、リアルな感想をお届けする「ひろしまーとBUCHI通信」です!

今回は、「【じごぜん牡蠣】広島の海が育むトップブランド~おいしさの秘密に迫る!~」をお届けします!

じごぜん牡蠣とは?

じごぜん牡蠣

全国の牡蠣養殖生産量No.1を誇る、広島県。広島湾一帯では、縄文・弥生の時代から天然のかきが食べられていました。

湾には、豊かな中国山地の山懐から注ぎ出る太田川の清流が流れ込み、清流は内海の海水と混ざり、湾を巡るうちに日光をいっぱいに浴びた栄養素の高いプランクトンを繁殖させ、「かきの自然のゆりかご」をつくっています。

そんな広島県の世界遺産「宮島」の対岸に位置する地御前(じごぜん)で、誕生したのが「じごぜん牡蠣」です。

じごぜん牡蠣はこの地の生産者たちによる絶え間ない努力が実り、平成14年と平成16年に「水産庁官賞」を受賞し、名実ともにトップブランドの牡蠣として認められました。

牡蠣筏

じごぜん牡蠣のおいしさの秘密とは?

おいしさの秘密は何といっても、じごぜん牡蠣の生育環境にあります。

牡蠣の養殖に最適な汐の流れで栄養も豊富、玉のようにぷっくりと、くっきりとした黒いひだを持つ じごぜん牡蠣を育てます。

殻かき生かき

なお、2021年11月にかき養殖業者が9割を占めている地御前漁協さんは、かき養殖では日本初!水産エコラベルMEL認証を取得されました!!

MEL(マリンエコラベルジャパン)とは・・・
水産資源の持続的利用や環境・生態系の保全に配慮した管理を積極的に行なっている生産者や加工・流通業者が取得できるものです。地御前の海でも近年の温暖化やプラスチックゴミの問題などで海のチカラが弱まっていることから、さまざまな取り組みを進めておられたこともMEL取得につながったそうです。環境にも配慮された牡蠣なんですね!

地御前の地で、牡蠣養殖一筋!世良水産さん

世良水産

昭和27年から、地御前の地で、牡蠣養殖一筋でやってこられたという世良水産さん。

現在、生牡蠣を東京豊洲市場をはじめ、一般のお客様に直売・地方発送を行っている他、冷凍牡蠣やお土産品の製造・販売を行っています。

世良水産

世良水産さんのこだわり。それは従来の牡蠣養殖漁場と比べ、じごぜん牡蠣のイカダの間隔が広く取られていること。生育期の牡蠣は、いわば”広い遊び場”でのびのびと育つため、身がしっかりと大きく色つやもよくなるのです。

スタッフの家でも頂きました♪

じごぜん牡蠣

さっそく世良水産さんから届いたじごぜん牡蠣を、蒸牡蠣にしていただきました。大きな身にじごぜん牡蠣の旨味がギュッと凝縮されています!また、驚いたのが、身がほとんど縮まなかったこと。磯の香りや濃厚で深みのある味わいに舌鼓を打ちつつ…ついついお酒が進んでしまいました!

トップブランドの「じごぜん牡蠣」、その美味しさの秘密に迫った特集はいかがでしたでしょうか?

今回ご紹介しきれなかった、生産者さんのこだわりが詰まった逸品が揃うひろしまーとBUCHI、期間限定でお得な商品も掲載中です!ぜひチェックしてみてください。

******************

《記事掲載の商品はこちら》

ひろしまーとBUCHI

☆SNSでも随時情報を発信しています☆

・Instagram:hiroshima_buchi(https://www.instagram.com/hiroshima_buchi/

・Twitter:edono_1(https://twitter.com/edono_1

ライター:日高 泉(ひろしまーとBUCHIスタッフ)